2024年10月13日に本ブログの著者 尾関 章が永眠いたしました。
私のかけら 尾関章は2024年〓月〓日、胆嚢がんで亡くなりました。73歳。生前のご厚情、ご友情に深く感謝します。 とはいえ、量子物理学の「多世界像」に魅せられてきた科学記者の視点で申しあげれば一人の「生」が一つきりとは思えず、私にとって皆様とのご縁はなお続きそうな気がします。どうかこれからも、記憶の片隅に私の実在のかけらを置いていただければ……。 ぶしつけな連絡で恐縮ですが、この文面をもってひとまずの区切りとさせていただく次第です。 尾関章(元朝日新聞在職) |
2023年12月より闘病をしておりましたが、最後まで自宅で彼らしく穏やかに過ごしました。
2024年9月に彼から託された言葉で、ブログをご覧いただいた皆様へのご挨拶とさせていただきます。
彼には、まだやりたいことがあり、心残りなこともあったと思いますが、皆様とこのようにお別れの挨拶をする場を持てたことは幸せだったと思います。
2024年12月
尾関章 家族一同